令和5年11月19日兵庫県三木市にて、公益社団法人日本犬保存会全国展覧会が中型・小型犬審査犬628頭のエントリーのもと開催されました。年齢により区分けされた各クラス小型犬に関しては各班30頭前後のエントリーにより1席から席次を付けていく方式です。エントリーも出陳料1頭当たり1万円と決して安くはない金額ながら世界中の愛好家達の研鑽の場でもあり1年の総決算ということで参加してきました。我が家からは若犬2組A班エントリー28頭により審査を受けました。結果9席となりました。入賞犬は、組の1割(30頭なら3頭迄が何々賞)ですが、皆が1桁の席次を争うべくハンドリングをしていきます。賞に入るには、その犬の質もさることながらハンドラーの腕前、審査員との相性、当日の犬の体調が大きく左右します。伊予の富士は改善点を修正し今後につながる犬と思い精進してまいります。
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有藤収士朗ブリーダー
ごあいさつ
昭和52年から(公社)日本犬保存会に入会しこれまで数多くの柴犬を手掛け全国展入賞犬を始め日保本部賞犬を輩出しております。
柴犬も随分とレベルが高くなり初期の頃の犬と比較すると格段に進歩を遂げておる中で入賞犬を作りだすのは至難の業ですが、私の犬舎号が益々認識されて行くように邁進させていただきます。
語るべくも無い事ですが、作出をしていく上で大事な事は両親のレベル、健康面、衛生面、日々の運動管理が最も大事です。私は多数の犬は飼育しませんし出来ません。少数精鋭で全員がショーチャレンジできる環境でやっております。
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